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医療機関に声を届けることも必要

入院中に、他の医療機関を受診したり、薬だけをもらったりできないですし、かかりつけ医から指示されたことがあるのなら、主治医に申し出る必要があります。
しかしそれは、医療機関との連携プレイであったり、患者さんとの信頼関係が築かれていない、そうした問題が浮き彫りになっている、そういう風に捉えてしまいました。
本来ならば、治療を終えて症状が安定した患者さんを、在宅復帰に向けて支援する病棟なのに安心できるのか、疑問も残ります。
だからなのか、入院中に外出・外泊したい、そうした旨を伝える患者さんも少なくないようです。
療養上の必要なケアは、看護スタッフが行ってくれるので、付き添いは不要です。
それこそ、信頼できる看護スタッフなのか、名前だけではなく、人柄が示せる自己紹介をして欲しいものです。
食事も、主治医の指示に従い、管理栄養士により管理された食事を適時提供するだけで、味気なく、食卓を囲むこともありません。
病院食以外の食事が摂れないのなら、せめて楽しみになるサービスを考えて欲しいもので、患者の声の投函箱に投函したこともあります。
幼児病室では、飾り切りされた野菜、頑張ったご褒美のデザートや玩具のサービスなどがあるようです。

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